お肌がキレイだと、清潔感のある印象を与え、好感度アップに繋がります。いくら他のところに気を遣っても、お肌が荒れていたり、ケアをしていないのが丸分かりだったりすると台無しになってしまいますよね。
今回は、そんな大切なお肌を美しく保つために、オードビー・ジャポンが採用している天然由来の抗炎症成分「7種類のハーブエキス」についてご紹介します。
お肌のトラブルに悩んでいる方は、ぜひご参考にしてください。
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抗炎症ケアでお肌を守る
目に見える炎症はもちろんですが、私たちのお肌の内部は、加齢や外部からの刺激が原因で、あちこちで小さな炎症が起こっています。見た目には分からないこの炎症が、実は細胞の老化を引き起こすのだそう。
お肌の老化やトラブルを防ぐためには、抗炎症の成分が含まれたケア用品でしっかりと対策する必要があります。
早めにケアを始めて、お肌の健康を守りましょう。
オードビー・ジャポンの採用した7種類のハーブエキスとは？
オードビー・ジャポンの採用した7種類のハーブエキスは以下の通りです。
- チャ葉エキス
- ツボクサエキス
- カンゾウ根エキス
- カミツレ花エキス
- イタドリ根エキス
- ローズマリー葉エキス
- オウゴンエキス
これらのハーブエキスは「ファイトケミカル」と呼ばれる植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分のことです。オードビー・ジャポンで扱っているハーブエキスは、200種類のハーブ科植物の中から厳選されたもので、抗炎症や免疫調節機能・抗酸化などの効果が同時に得られます。さらに、ニキビ・アトピー性皮膚炎・多種多様な皮膚病を改善し、且つ化学物質からくるかゆみ、痛みなどを減少させ、アレルギーによる発疹も取り除くことができます。感覚刺激や刺激性皮膚炎の抑制剤として非常に有効です。
臨床試験で効果は実証されており、化粧品の原材料だけではなく、医療現場でも通用する素晴らしい有効成分でもあるといえます。
ハーブエキスのそれぞれの特徴
それでは、7種類のハーブエキスのそれぞれの特徴をご紹介します。
チャ葉エキス
ツバキ科植物チャノキの葉から水やエタノール・グリセリン溶液で抽出して得られるエキスです。お茶の原料も同じチャノキの樹からつくられ、これらの違いは発酵度のみであるため、チャ葉エキスは医薬部外品名称では、チャエキス・紅茶エキス・ウーロン茶エキスに分けられますが、化粧品名称では全てチャ葉エキスと表示されます。
チャ葉エキスの成分組成は主に、
- フラボノイド類:エピガロカテキンガレード
- アルカロイド類:カフェイン、キサンチン、テオフィリン
- アミノ酸:テアニン
- ビタミンC
などで構成されています。
抗酸化作用・抗炎症作用・抗菌作用などの効能を持ちます。
ツボクサエキス
ツボクサエキスは、セリ科の植物であるツボクサの葉から抽出されるエキスです。世界三大医学である、インドのアーユルヴェータに使用されるハーブで、中国でも全草を薬用に使用します。
アーユルヴェータでは「最も重要な若返りのハーブ」として扱われ、霊性の高い植物として瞑想時に用いる薬草としても利用されています。近年では、WHOが「21世紀の驚異的薬草」であり保護すべき重要な薬用植物と発表したことから、近年注目を集めています。
化粧品として配合される場合は、滋養強壮・鎮痛作用・免疫機能の改善・血管拡張などの効果があります。その主成分はアシアチコシドであり、コラーゲン、エラスチンの合成促進効果も認められています。
ダメージを受けた毛穴の修復、ターンオーバーの促進、水分保持力の向上、お肌の老化予防、肌荒れ予防など、「最も重要な若返りのハーブ」として扱われているのも納得ですね。
カンゾウ根エキス
カンゾウ根エキスとは、マメ科の植物「カンゾウ（甘草）」の根から抽出した成分です。スペイン甘草は西洋・東洋文化と共に数千年以上も昔から薬として使用されています。
カンゾウ根エキスの成分組成は、主に
- グリチルリチン酸
- グラブリジン
- リキリチン
- イソリキリチン
- リコリチジン
- リキリトシド
- トリテルペノイド
- フラボノイド
で構成されています。
カンゾウ根エキスはグリチルリチン酸を含有しており、エストロゲン作用・アルドステロン様作用・抗炎症・抗アレルギー・抗菌など多くの薬理作用が実証されていることが知られています。色素沈着予防にとても効果的で、紫外線を浴びたお肌などに使用したいエキスでもあります。
カミツレ花エキス
カミツレ花エキスとは、キク科植物カミツレの花から水やエタノール、BG、またはこれらの混合液で抽出して得られるエキスです。カミツレ花エキスは元々カモミールと呼ばれ、医学部外品表示名称はカモミラエキスです。
カミツレ花エキスの主な成分組成は、
- アビゲニン
- ルテオニン
- ビザボロール
- カマズレン
- アズレン
などで構成されています。
抗炎症・保湿・整肌作用が知られています。
イタドリ根エキス
イタドリ根エキスとは、ダテ科植物のイタドリの根茎から抽出されたエキスのことを言います。止血効果や怪我を負った際に患部にすり込むと痛みが和らぐことからイタドリ（痛取）の由来とされています。
強抗酸化剤として知られているレスベラトロールが主成分であり、他に有機酸や糖類、タンニンなどを含有します。抗酸化・抗炎症・鎮痛剤効果が有名ですね。
ローズマリー葉エキス
ローズマリー葉エキスの元であるローズマリーの語源は、ラテン語で「ロスマリヌス（海のしずく）」です。青と薄紫色のみずみずしい花を咲かせることが由来とされており、香料や観賞用としても親しまれた植物です。
ヨーロッパでは、強壮剤・興奮剤や、胃痛・神経疲労の治療として内服していました。
ポリフェノールを高濃度含有し、優れた抗酸化力と、活性酸素除去活性力を持つハーブであり、主成分のカルノシン酸には生体防御御機構を活性化させる作用があります。
オウゴンエキス
オウゴンエキスとは、シソ科植物コガネバナから抽出されるエキスです。
オウゴンエキスの主な成分組成は、
- バイカリン
- バイカレイン
- ステロイド類
- グルクロン酸
などで構成されています。
抗酸化・抗炎症・抗アレルギー作用・保湿・細胞賊活の効果が挙げられます。お肌のバリア機能の向上や、肌荒れ・老化を防ぐ嬉しい効果がたくさんですね。
オードビー・ジャポンのビザビシリーズ
オードビー・ジャポンの扱うビザビシリーズには、ハーブエキスが含まれているスキンケア用品やメイクアップ用品があり、日々のダメージからお肌を守ります。ホームページにてそれぞれに含まれている成分を確認できるので、ぜひご自身のお肌の状態と照らし合わせてみてください。
また、使用方法や使用量も記載されているのでご参考にしてください。
成分表を確認してお肌をキレイに！
お肌をキレイな状態で保つためには、お肌に付ける成分が重要です。必ず成分表を確認し、ご自身の肌質、肌トラブルの解決を期待できる成分が含まれている商品を選んでくださいね。
お肌がキレイだと自信が湧き、異性に対しても積極的になれるかもしれません。
ぜひ、お肌の基礎をつくるオードビー・ジャポンのビザビシリーズをお試しください。